「チャグチャグ馬コの里」岩手県滝沢市の名産・特産品ネットショップ

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伊藤牧場

40年以上牛と向き合ってきた伊藤さんが漢方和牛と出会ったのは、東日本大震災後。
震災のあおりを受け、一時廃業も考えたとき、宮城県の関村牧場の漢方和牛に出会いました。

関村代表の牛にも食べる人の体にも優しい牛肉へのこだわりと、漢方和牛の美味しさに感銘を受け、伊藤さんは関村牧場の肥育方法を学びました。

漢方和牛は、宮城県にある関村牧場の牧場主、関村清幸氏が十数年の試行錯誤の上作り上げた、食べる人のカラダに優しい牛肉。和牛同士を自然勾配・自然分娩させ産まれた仔牛を、独自に開発した漢方飼料でじっくり育てています。

伊藤牧場では、漢方和牛の発案者・関村氏の指導を受け、滝沢市の自然の中で230頭あまりの「岩手山ろく漢方和牛」を飼育生産しています。

市内のイベントやパーキングエリアではバーガーや加工品を販売し人気を得ています。「今まで牛肉が食べられなかったが、伊藤牧場の牛肉は美味しく食べられた。」という嬉しい声もあり、岩手山ろく漢方和牛は高く評価されています。

健康な牛を育て、食べる人の体にも優しい牛肉を作るため、岩手県内で仕入れた14種類のブレンドハーブを8ヶ月以上、飼料として食べさせています。牛になるべくストレスを与えず、健康に育てられた漢方和牛は牛肉特有のにおいが少なく、上質な旨みの赤身の牛肉になります。

通常の牧場で飼育されている、牛の脂肪の融点(融ける温度)は36〜41度くらいと言われます。このため、通常の牛肉は人間の体温では融解できず、そのまま中性脂肪として体に残ってしまいます。

対して、漢方和牛の脂肪の融点は21.3〜22.8度。漢方和牛はの脂肪は融けやすく、体内に残りにくいカラダに優しい牛肉なのです。

牛肉としての旨みであるアミノ酸は、通常の国産黒毛和牛の1.5倍以上。昆布の旨み成分としても知られるグルタミン酸は、約2倍以上という結果が宮城県環境総合技術センターで科学的に検証されています。

漢方和牛は現在、宮城・山形・岩手の20戸ほどの生産者と連携し、1,300頭以上もの漢方和牛を育てています。岩手県では滝沢市の伊藤牧場を筆頭に、漢方和牛の飼育が広がっています。

「牛にも食べる人のカラダにも健康でおいしい牛肉を広めたい」と話す伊藤さん。漢方和牛の赤身の旨みと、あっさりした脂身が評価され、県内の老舗ステーキ・鉄板料理専門店【和かな】でも取引をされています。

これからも「岩手山ろく漢方和牛」は、新しいブランド和牛として滝沢市の伊藤牧場から全国へ発信していきます。

独自の漢方飼料でじっくり育てた伊藤牧場のカラダに優しい牛肉「岩手山ろく漢方和牛」は、こちらからお買い求め頂けます。

伊藤牧場 販売商品

岩手山ろく漢方和牛
モモ肉(すき焼き・しゃぶしゃぶ用)

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岩手山ろく漢方和牛
モモステーキ
(3枚入)

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岩手山ろく漢方和牛
サーロインステーキ
(2枚入)

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岩手山ろく漢方和牛
ハンバーグ(5個入)

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岩手山ろく漢方和牛
大和煮 2缶セット

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